小児矯正・小児歯科
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虫歯予防から歯並びの改善まで、
お子様に優しい環境で小児歯科診療を行っております。
小児歯科について
虫歯のない永久歯を目指して
お子様のときから虫歯の予防をする意識と習慣を身につけておけば、永久歯の虫歯のリスクを避けられます。
お子様は虫歯がなくても年に3回(春休み、夏休み、冬休み)を目安にご来院頂くことをお勧めします。
歯を丈夫にする「フッ素」を定期的に歯に塗布すると虫歯発生の リスクを抑えることができます。当クリニックでは、フッ素塗布は無料で実施しています。
また高校生までは保険治療の範囲であれば無料で受診できますので、お気軽にご来院ください。
ご両親と一緒に予防を
お子様の歯の予防をする際は、ご両親も一緒に取り組むことが重要です。「歯ブラシ指導」「食習慣の指導」「フッ素の使用」「定期検診」の四つに加え(四葉のクローバー)、キシリトールも活用した虫歯予防を行っていますので、早い時期から歯の予防をすることを習慣化するようにしましょう。
キシリトールとは
- キシリトールは白樺等の樹木からとれる天然甘味料です。
- キシリトールを食べるとお口の中のミュータンス菌が減り虫歯を予防します。
- ショ糖と同じくらいの甘さがありますが、カロリーはショ糖の75%です。
- 血糖値を上げないので糖尿病の方も安心です。
- 予防効果のより高い100%キシリトールの製品を食べましょう。当クリニックでは様々な100%キシリトールの製品を販売しています。
お子様の矯正(小児矯正)について
適正なタイミングで実施することが重要
お子様の歯は乳歯から永久歯へとは萌え替わり、お顔や顎の形も変わっていきますので、「いつ矯正治療を行うのか」という治療のタイミングがとても大切です。
ベストなタイミングはお口の状況によって変わりので「上の前歯が4本生えてきた頃」にご相談いただければ、将来の歯並びの状況がある程度分かりますので、その時期に受診されることをお勧めします。
早めの治療で、将来の負担を軽減 (ムーシールドやプレオルソによる治療)
反対咬合(受け口)や、出っ歯など、乳歯が存在する時期にこの装置を装着することで、将来の矯正が必要でなくなる場合があります。また、この装置の装着で鼻呼吸が促され、将来の健康の向上につながる可能性があります。
妊婦さんのお口の健康プログラム
虫歯や歯周病は細菌感染が原因で起こることが明らかになっています。そのため最近は、虫歯菌や歯周病菌の母子感染を防ぐことで、お子様への虫歯予防や、将来的な歯周病予防が可能だと考えられるようになってきました。当クリニックでは、出産前の妊婦さんに対して、ご本人のお口の健康はもちろんですが、生まれてくる赤ちゃんが虫歯にならないようにするためのプログラムを組んで、サポートしています。具体的には、お口のクリーニングを徹底して出産前にお口の細菌を減らすようにコントロールする、虫歯菌を減少させる効果のあるキシリトー ルを定期的に食べていただくといった取り組みを行います。